Personal Note 13

教えてもらってきた人生

自分一人でここまで来たとは思っていません。振り返れば、いつも誰かが先に立っていました。

月夜野から学び直し、実務を経て地域への恩返しへ向かう歩みを表したイラスト

振り返ると、何かを学ぶたびに、誰かが教えてくれていた気がします。気づかなかっただけで、いつも誰かの言葉や行動が、自分の先に立っていました。

月夜野の家族から、受け取ったもの

月夜野で生まれ育った18年間、家族がそこにいました。特別なことを言われたわけではありません。でも、日々の暮らしの中で、言葉にならない大切なものを受け取っていたと思います。両親、祖父母、その前の世代まで、みなかみ町に縁を持つ家系に生まれました。その重みを、離れてから少しずつ感じています。

先生と友人に、もらった時間

桃野小学校、月夜野中学校の頃、先生に教わったこと、友人と一緒に過ごした時間が、今も自分の中に残っています。勉強が得意ではなかった時期に、わからないところを一緒に考えてくれた河野君のことを、ふと思い出すことがあります。何かを教える、ということの本質を、あの頃の友人から学んだ気がします。

著書を通じて、出会った言葉

社会に出てから、本を通じてたくさんの人に教わりました。西部邁先生の著書に触れたのもその頃です。常識や共同体とはどういうものか。難しく書かれていても、自分の中に残り続けるものがありました。一冊の本が、一人の人間の考え方を変えることがある。それも、誰かに教えてもらう形のひとつだと思っています。

だから、誰かの役に立ちたい

これまで教えてもらってきたことを、今度は何かの形で返したいと思っています。みなかみ町に関わろうとしているのも、その気持ちからです。大げさな貢献でなくても、誰かの困りごとに少し役立てるなら、それで十分だと思っています。

まだ、道の途中です。でも、教えてもらいながら進んでいることだけは確かです。

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